夢をみました

友人と、
インドと日本が混ざったような
お寺に行く。

建物は赤が多い。
とても晴れている。
空は凄く青い。

友人は出店で
何かを挟むためのような
金色の物を買った。

外に面しているのに、
とても暗い寺の中に行くと、
女性の神官が
占いをしてあげましょう、
と言うので、
友人が先に受ける。

友人は対価として
さっき買った
金色のものを
盆の上にに置く。

本当に
それを渡して
良いのですか？
と女神官は友人に聞くが、

これで良い
と友人は言う。

確かに盆の上は
金色のものだらけだった。

私も占いをしてもらう。
芸術の道が開けている、
特に俳優など。
と言われて、
意外な気持ち。

私も対価に
金色の物を探すが、
かばんの奥から
金色と銀色をした
スプーンがひとつ出てきて
それを置いた。

スプーンは
元々金色だったのだろうけど
真ん中から、
はげて銀色になりつつあった。


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生まれる前から持っているというスプーンの話を思い出した。
私のは剥げかけてきてるのかしら。