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きょうのみどりさんの穴
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悲しい夢をみた。とてもとても悲しい夢を。
目が覚めたら私は泣いていた。起きてからもしばらく涙が流れ続けた。

世界から私の居場所が無くなる夢だった。

今現実、私の実家にはもう、私の部屋はない。おじが、実家に帰って来た時に、私の部屋の荷物を全てダンボールに入れ、倉庫に入れて、かわりに自分の荷物の入ったダンボールを積み上げた。私に無断で。

私の部屋は、私だけの部屋では無かった。私が18の時に他界した母と2人で過ごした部屋だった。当然母の遺品もあった。私は祖母に私の荷物はどうなっても良いから、母の形見が詰まっている母の大事な机だけはそのままにして欲しいとおじに言うように何度も懇願した。

数ヶ月後、実家に帰ると空っぽになった母の大事な机が祖母の部屋に移されていた。おじの仕業だった。母の遺品もダンボールに詰めて倉庫に入れたそうだ。その際ボロい物は捨てたと言われた。

私は母の遺品はどんなにボロボロでも残しておきたかった。。全てが大切な思い出だから。遺品整理はしなければと思っていたが、それは私の権利で、おじの権利ではない。私は一生おじを許せない。

倉庫は私の荷物と母の遺品でいっぱいになってしまった。どれに何が入っているのかも分からない。母の残した大切な写真や手紙とっておきの真珠、母のパスポート、日記、スウェーデンの硬貨…

そしてあろうことか、おじはその倉庫まで使い始めた。その倉庫は数年前祖母が私の絵を保管するために建ててくれた倉庫。そこになにが入ってるのか分からないダンボールや、おじのマウンテンバイクが詰め込まれ、もう今や絵を新しく入れるスペースはない。

実家からおじは私を消した。
お前なんか血が繋がってない、この家の人間ではないと、キチガイだと罵った。
口答えすると、私を殴った。

そして去年、実家に帰りたければ俺に電話して謝れと脅した。祖母は今91歳だ、できるだけ帰って祖母には会いたい。
私は何もしていないのに、心にもない謝罪を求められ、仕方なく謝罪した。心を消して。


そして、先日こんな夢を見た。
私は実家に帰っても寝る場所さえ無かった、私の部屋もベッドも無くなっていた。祖母も居なかった。おじとおばがたくさん子供を作り、ついに実家は完全に、私の居場所では無くなった。ただそれだけ。それだけの夢なのに、涙が止まらなかった。思い出すのは母の大事な机のこと。母の大事な机のことを思うと悲しみと怒りに包まれていたけれど、その夢を見た日は、虚無が襲ってきた。
母の大事な机の事が、心にずっと刺さって居たんだと、でも深く考えないようにしてたのがこの夢で決壊した。

もはや私には帰る家がない。
許されるのは祖母の部屋だけ。
おじやおばの気配を読んで、人気がなければトイレやお風呂、キッチンを素早く使って、祖母の部屋に戻る。

祖母は福岡で家庭を築き、福岡を家にしなさいと言う。理屈では分かっているけれど、それを言われるのは淋しい。

5月、私は実家に帰ろうとした。しかし、おじから許可が出なかった。理由は割愛する。

祖母の誕生日までには帰りたい。
もう涙は流しつくした。

これからは、お前が泣く番だ。
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誕生日:
1987/08/21
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自己紹介:
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