無題

君に逢えたから。

時をあの日に戻す明日には

高く誇る身をどうにか馳せる。



お元気ですか。

お忙しいですか。
ですよね。

今、あの時のように、貴方が近いです。

飯食え？
あはは。

こっちは未だ寒いままです。

なにか買って帰りましょうか？

私は強くなりました。
会話も上手くなりました。
今なら、貴方をきっと…。

今、私の前に現れたのはなあぜ？
新しい音を与えたのはなあぜ？

その肩は今も私の物ですか？

こっちは未だ寒いままです。

不思議な夢

不思議な夢を見ました。以下夢の内容。

夜中、眠れなくて居間のソファでゴロゴロしながら、テレビを観ていたら、祖母が来て「もう、自分を傷つけたらだめだよ」と言ってきたので「もうしないよ」と言って、テーブルを見たら潰れた小麦粉で作った何かが散乱していた。祖母に聞くと「これは昨夜のたこやきパーティーの残りだよ」って。へ〜って思って、今度は辺りを見回したら、大きなガラスケースに大量のパスタの麺が保管されていた。祖母が困ったように「あの人たち何でも溜め込むから」と。

そうこうしてる間に、朝が来て、叔母と叔父と子供たちが起きて来てタコパを再開。叔母はどうやら、臨月のようだった。
叔母が「今ザーサイを作っているから、出来上がったら食べてみて？」と言う。

眠くなってきたので自室に戻ると、母の何か細長い黒いケースがあり、開けてみると中から小さなピストルとライフルが出てきた。
自室の部屋の2箇所に壁は無く、外、森のような庭と繋がって、境い目がない。

遠くから英国風の男の子3人がやってきて「遊ぼー！」と声をかけられた。どうするか迷っていたら、「いいや、行こうぜ」って行っちゃいそうだったので、引き止めた。そのまま男の子達と外へ行くと、コンクリートの広場に出た。

そこではテレビの撮影をしていて、パーソナリティが私を招き入れる。しかし、私は裸だしスッピンだし、何故か鼻の頭を火傷していた。
パーソナリティが「みどりちゃんはこの番組出たことあるから大丈夫よね〜？」と言われ、あ！〇〇さんだ！出たことあるし出よう！と参加を決める。

どうやら今日はゲームをするみたい。山手線ゲームを出演者の名前に変えて遊ぶゲームのようだ。ルールを聞くがとても難しい。ものすごく早口で言わないといけないみたいだ。

「よし！始めるよー！」との声を合図に、出演者達がビニール袋を被ったり口に付けたりして早く呼吸をしている！スーハースーハー！小さなビニール袋から大きな燃えるゴミ袋まで様々だ。

それに驚いて居たら、目が覚めた。

無題

HOPEの空き箱が虚しく光る

そんな貴方は輪廻ハイライト
私なんかに時間なんかさいちゃくれぬ

貴方が死にたい時は私が殺してあげる。

無題

死んだ母親が夢に出てきた。

私は5歳で、めそめそ泣いて、
母親にすがりついていた。

優しい腕に包まれた。

家の前の道、コンクリート、線路、
ビニールハウス、たんぽぽ、赤い鞄、
暖かい日差し、


戻れないあの日。

もうすぐ母親の誕生日。